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特集
2016.02.15

ESSAY/カメラマン 井上 演/「インテーク側にもオイルを!」

ESSAY/カメラマン 井上 演/「インテーク側にもオイルを!」

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オイルラインをイメチェン
国内正規取扱いも開始!

昨年末のホットロッドショーにて展示されていたCANDYさんのカスタム車を撮影していて、ふと目に入ったパーツが気になって気になってCANDY中村さんに聞いたらお店に在庫があるとのこと!
それが今回紹介するオイルラインです。
早速、毎月のようにやってくるオイル交換の時に作業してもらいました。

皆さんご存知かと思いますが、SRの純正オイルラインはエンジンヘッドへのオイル供給がエキゾースト側から送られる仕様になっています。
正確にはヘッドの内部にオイルラインがあって、インテーク側にもオイルは送られるのだけど、、XTからのなごりでヘッド横には目クラ蓋があって、そこから新鮮なオイルを送る事も可能なのです。
その入り口を使用するオイルラインは各社から発売されていますが、今回はCANDYのデモ車と同じKEDO製のパーツに交換してもらいました!

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ご覧の通り、純正のオイルラインは金属のパイプ。
ダイレクトに放熱されるメリットもあるという意見と、シリンダーとヘッドをすれすれに通るのでエンジン熱の影響を受けると言う意見もあったり。
どちらにしてもメーカーが設計した物で問題は無いと思うのですが、カスタム感というかルックスもカッコ良くしたいじゃないですか!

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どうですか?!
オイルラインがマッチョになってカッコいい!
メッシュではなくあえて黒ホースにしてみましたが、主張しすぎず、レーシーなカスタム感もでました。さらには、インテーク側にもダイレクトにオイルを送る事になるので良い事尽くめではないですか!!!
エンジンをかけると、こころなしかヘッドのノイズが減った気が……。

ドイツ発のKEDO。
今までは平行輸入などで日本に入ってきていましたが、DAYTONAさんが新たに正規取扱いを開始したニュースが最近ありましたね!
しっかりカタログにもツインオイルラインが載ってます。
驚きのプライスでしょう?! 
ますます手に入りやすくなったとの事で嬉しいっす☆

気になる方はチェックです!
ではまた!

 
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著者プロフィール
essay-inoue000
フリーカメラマン
井上 演(いのうえ ひろむ)
以前バイクショップで6年間メカニックとして働き、整備士資格を取得。その後カメラの道へ入り、現在はフリーカメラマンとして、多くのバイク雑誌やカタログの撮影を行う、自称「乗って弄れるカメラマン」。撮影機材を担いで愛車のSRで取材に行くことも多い、根っからのバイク好き。
そんな井上さんのフォトスタジオ「C’est Beau(セ・ボー)」はコチラから!!

 
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