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エンジン側ドレンボルトのワッシャーを新品に交換。潰れて取れない時は、プライヤーなどの掴み系工具を使えば簡単に外すことができる。締め付けトルクは30N・m。

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オイルタンクのドレンボルトも、ワッシャーを新品に交換してから本締め。締め付けトルクは16N・m。

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LUBIRD
MOTO RACING 4T(15W-50)
3,400円/1L
問)FTK OIL PRODUCTS
80年代の名車で埋め尽くされる人気のレース「テイスト・オブ・ツクバ(T.O.T)」などでも支持を広げつつある新進気鋭のブランドが「LUBIRD(ルバード)」だ。エンジンの保護と潤滑を第一に考えた製品は、78年生まれのSRのエンジンにもピッタリ! 今回は最上級グレードの「MOTO RACING 4T」をチョイスした。

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オイルジョッキに移し替える。オイルフィルター交換時のオイル量は、マニュアルでは2.1L。しかし、実際には現車合わせで適量を入れるのが良い。というわけで、まずは2Lを入れてみる。

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燃料タンクとフレームの間にオイルが入ってしまわないように、ウエスなどで養生。すぐに溢れてしまうので、ゆっくりと入れる。

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再度、オイルフィルターカバーのブリーザーボルトを手で締め、エンジンを始動。

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ブリーザーボルトを緩め、オイルが滲み出てきたら、きちんと循環しているということ。すぐにブリーザーボルトを締める。ドレンボルトやフィルターカバーからオイル漏れがないかもチェックしよう。

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そのまま軽く暖機をして、エンジンを停止。約1分後、オイルレベルゲージでオイル量を確認。もしも足りない場合は少しずつ足して、再度確認。入れすぎにはくれぐれも注意!! 規定値内であれば、これにてオイル交換は終了だ。

エンジンオイル交換はメンテナンスの基本中の基本。ぜひとも皆さんも、一度は自分でチャレンジしてみてくださいね(僕は、餅は餅屋……ショップさんにお願いする派ですがw)

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