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2019年11月06日

2%ER/YAMAHA SR500/No.304


取材協力:ツーパーセンター
写真:曲渕真介 文:小川伸晃

 


チョッパーに土系テイストをトッピング!

オリジナリティあふれるカスタムを数多く手がけ、今や国内のみならず海外からも注目を集めるツーパーセンター。同店が手掛けるカスタムは、チョッパーであれ、カフェレーサーであれ、どのスタイルにおいても定番では終わらない、自由で独創的なアイデアが詰まっているが、今回紹介するマシンにもそういったショップの個性が存分に発揮されている。

10cmフォークジョイント&15cmロングインナーチューブで大胆にロングフォーク化されたフロントをはじめ、シッシーバーやリアのハードテール化、さらにジョッキーシフトなど、本格的なオールドスクールチョッパーに仕上がったこちらのマシン。これだけでも十分な完成度だが、それだけで終わらないのがツーパーセンター流だ。フロントタイヤにはあえてブロックタイヤを履かせ、エキゾーストはショートのショットガンマフラーをチョイス。さらにハンドル周りには雰囲気満点のジャックトレイシーウインドシールドを装備することでチョッパースタイルの中に土系テイストをミックスさせ、より個性あふれる仕上がりとなっている。

気になる乗り心地だが、オーナーのポジションに合わせたシートやステップのポジショニングを行い、さらにシートのスプリングもオーナーに合わせて細部まで調整することで、見た目の印象からは想像もつかないほど疲れにくく快適な走りを実現している。実際に夏の北海道ツーリングを問題なくこなしており、快適性は折り紙つきだ。

ルックスだけでなく、走りやオーナーのバイクライフまで考慮する……そんなツーパーセンターの技術とセンス、そしてカスタム哲学が存分に詰まった1台だ。

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