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2020年05月07日

Motorcycle’s BARN/YAMAHA SR400/No.260



取材協力:モーターサイクルズ バーン
写真:編集部 文:小川伸晃

※2018年04月09日の記事を再編集しました。

 


完成度、バランス共に秀逸! 細部のこだわりが光るコンパクトチョッパー

SRカスタムシーンにおいて今尚根強い人気を誇るチョッパーカスタム。その中でもシンプルな車体構造を生かしたコンパクトチョッパーは定番のスタイルだが、細部まで作り込むことによって、定番の中でもショップのカラーを反映させたのが、モーターサイクルズ バーンだ。

フロント21インチとリア16インチという黄金比の組み合わせを始め、前後ローダウンとTバーによる三角形のシルエットなどツボを押さえたカスタムが施されたこちらのマシン。パーツチョイスも小ぶりのフューエルタンクやソロシートなど一見定番だが、タンクは幅詰め加工を施すことでよりコンパクトさが強調されているほか、ハンドル周りもスイッチ移設によって徹底的にスッキリ化させるなど、細かいところまで手を加えることで、高い完成度を獲得している。シンプルなスタイリングの中で存在感を放つ、個性的な形状のワンオフマフラーも見逃せない。他にもエンジンから前後リム、ステップに至るまで徹底的にブラックアウトした車体に、ホワイトリボンや真鍮製ペダルなどの差し色を加えることで、マシンの雰囲気をグッと高めている。

派手なパーツの多用や大胆なフレーム加工がなくとも、細部までこだわることで完成度を高め、結果としてビルダーの持つオリジナリティを発揮することができる。そんなカスタムの真髄を体現した、好例と呼ぶべき1台だ。

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