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2020年01月14日

FLAKES/YAMAHA SR400/No.238



取材協力:フレークス
写真:井上 演 文:佐賀山敏行

※2017年12月01日の記事を再編集しました。

 


あえてシートレールは曲げない! こだわりとセンスが為す完成度。

SRチョッパー王道の手法といえば、シートレールを加工し、シルエットをよりコンパクトに、より低くすること。シングルスポーツとしてのSRのコンセプトを大きく変更し、他にはないスタイリングを作りだすさまは、まさに「自由なカスタム」。こうして作られたチョッパーはSRファンのみならず、純粋なチョッパーフリークからも一目置かれている。しかし、そんな定番とは一線を画しながらも、みごとにチョッパー然としたスタイリングを作り上げたのは、愛知県に拠点を置くフレークス。同店では「シートレールを加工しないチョッパー」をコンセプトに製作をおこなったという。

まずリアホイールを16インチ化し、ショートサスを投入することで低いリア周りを実現。フロントフォークは純正ながらも、19インチホイールに加え、高く掲げたライザーハンドルによってフロント周りを長く見せることに成功。これらのセットアップにより、美しいチョッパーの黄金比ともいえる、ハンドルからフロントフォーク、リア周りにかけての三角形をみごとに完成させているのだ。また、マスタングタンクやソロシート、シッシーバーといった外装パーツも、マシンシルエットを美しく見せるポイントとなっている。

チョッパービルドに必要なのは、決まりきった技法ではなく、高いセンスとそれをまとめ上げるスキル……そんな当たり前のことを再認識させてくれる1台だ。

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