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2019年12月30日

CANDY Motorcycle Laboratory/YAMAHA SR400/No.232



取材協力:キャンディーモーターサイクルラボラトリー
写真:編集部 文:小川伸晃

※2017年10月23日の記事を再編集しました。

 


洗練されたスタイリングに注目!
高級感漂うハイスピードチョッパー

SRカスタムにおいてカフェレーサーと双璧をなすカスタムスタイルがチョッパー。昨今のSRチョッパーといえば、オールドスクールを意識したコンパクトなスタイルが主流だが、定番とは全く異なるアプローチによって、オリジナリティあふれる1台に仕上げたのが、SRカスタムシーンにおいて独自の存在感を放つキャンディMCラボラトリーだ。

ドロップ加工されたシートレールにソロシート、ナローなスポーツスタータンクなど、定番のパーツを使用しつつ、スイングアームのロンスイ化により、定番とは一線を画したロングなシルエットを実現。F21インチ、R18インチという前後ホイールの組み合わせも斬新だ。さらにエンジンやリアホイールなど、随所を効果的にブラックアウトすることによって金属パーツとの美しいコントラストを生み出し、ハイセンスなペイントワークの効果も相まって、高級感すら漂う洗練されたスタイリングに仕上がっている。

そして、最も注目なのが従来のSRチョッパーとは一線を画した走行性能だ。TZR250から流用した倒立フォークにウェーブディスク&ボレンボキャリパー、オーリンズ製リアサスなど、足周りのパーツ構成は完全にハイパフォーマンスマシンのそれである。加えてエンジンは534ccにスープアップされ、キャブレターはヨシムラMJN-FCR、マフラーは性能の高さに定評のあるスーパートラップと、各パーツを紹介するだけでこのマシンがいかに「走り」に重点を置いているかがわかるだろう。

スタイリング、シルエット、そして走り…どれを取ってもよくあるSRチョッパーとは一線を画したキャンディ製作のSR。同店のオリジナリティとセンス、そして何よりもあたらしいSRカスタムを生み出そうとする意欲を存分に感じさせる、ハイクオリティな1台だ。

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