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2019年10月25日

FLAKES/YAMAHA SR500 “スピードチョッパー1号”/No.228



取材協力:フレークス
写真:井上 演 文:小川伸晃

※2017年10月4日の記事を再編集しました。

 


細部までこだわり抜いて作られたスピードチョッパー!

SR乗りの間でも人気の高いチョッパースタイルだが、チョッパーといえばアウトローで荒々しいイメージを持つ者も少なくないだろう。しかし、愛知県に拠点を置くフレークスが製作したSRは、定番のチョッパースタイルながらも、どこか高級感を感じさせる1台に仕上がっている。

その理由の大きな一つが、思わず目を奪われる美しいペイントワークだ。気が遠くなるほどのマスキングと、40回も重ねたというクリアによって生み出される繊細で深みのあるペイントは、もはや芸術の域に達しており、ビルダーだけでなくペインターとしても知られる佐藤さんの高い技術力とセンスを知らしめるのに十分な仕上がりとなっている。加えて、各部に施されたドリルド加工をはじめ、意匠の凝ったデザインのワンオフパーツを効果的に使用し、細部まで妥協なくこだわり抜くことで、高い完成度を実現。荒々しいチョッパーフォルムの中に高級感を生み出すことに成功している。

もちろん見た目だけでなく、走りのカスタムにも定評があるフレークスだけあって、走行性能も抜かりなし! エンジン内に目を向けると、カムシャフトはヨシムラST-1、ピストンはワイセコ89mmという王道の組み合わせで、排気量は522ccにスープアップ。キャブはFCRをチョイスすることで、純正と比べて別次元の走りを生み出している。

高い次元でバランス良くまとまったチョッパーらしいシルエットに、チョッパーらしからぬラグジュアリーさと、スピードを意識した走行性能。まさにフレークスらしさが存分に詰まった、唯一無二の1台といえるだろう。

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