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2019年10月23日

2%ER/1995 SR400/No.227



取材協力:ツーパーセンター
写真:編集部 文:小川伸晃

※2017年09月28日の記事を再編集しました。

 


正確な時代考証によって生まれた60’sアウトローチョッパー

チョッパーというと、ハーレーをベースとしたカスタムを思い浮かべる人が多いかもしれない。しかし、チョッパーが大きなムーブメントとなった60年代当時、トライアンフを中心とした英国車をベースとしたチョッパーカスタムも数多く製作された。ここに紹介する2%er製作のSRも、まさにそんな60年代の英国車ベースのチョッパーをみごとに再現した、当時のアウトローがいかにも好みそうなスタイルに仕上がっている。

高くカチ上がった迫力満点のマフラーや、フレームにまで施されたペイントなど、見どころ満載のこちらのマシンだが、何より注目したいのが、外装類から各ステー類まで、徹底的に60年代のカスタムマナーで製作されている点だ。BSA C-15より加工流用されたフューエルタンクをはじめ、ルーカスタイプのヘッドライトやスミススタイルスピードメーターなど、各パーツはレプリカ品を含め60年代当時に使用されていたモノで構成されている。また、マフラーやハンドル、シッシーバーなどの主要パーツはしっかりとした時代考証の元、ワンオフで製作されており、どれも当時モノと見紛うほどのクオリティだ。さらにFフォークは15cm、スイングアームは7cm延長され、チョッパーらしいシルエットを作り出している。

60’sのカスタムカルチャーにおける正確な知識に裏付けされたセンスと、当時のスタイリングを再現する確かな技術力によって、SRカスタムシーンの中でも確固たる地位を築く2%ER。これからも同店が作り出す唯一無二のSRチョッパーに期待せずにはいられない。

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