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2020年10月23日

Greentea/1985 SR500 “緑茶SP”/No.066


066
取材協力:バイク工房グリーンティ
写真:編集部 文:佐賀山敏行

※2014年06月13日の記事を再編集しました。

 


SRのクラシカル感と走りの楽しさを高次元で両立

京都府に拠点を置くグリーンティのデモマシンともいうべき1台が、ここに紹介するSR500だ。見てのとおり、SRらしさは十分に残しつつも、足周りや吸排気にコダワリを見せ、一般的なSRカスタムとは一線を画すフォルムを形成している。

では、その詳細を見ていこう。

まず気になるのは足周りだが、前後サスはグリーンティオリジナル・オーリンズで、フロントは正立φ43mmで、インナーチューブにブラック処理を施すことで存在感を発揮。リアサスペンションもオーリンズらしさ満点で、このマシンが“走る”ことをアピールしている。ちなみにこのサスペンションはオーリンズ正規代理店であるラボカロッツェリアの協力により、SRに合わせた最適な走行性能を発揮するとのこと。純正フェンダーやホイールなどをボルトオンで装着できるのも大きな魅力となっている。

エキゾーストは同店オリジナル・アルティメイトて曲げチタンで、キャブレターはヨシムラTMR-MJNφ40をチョイス。エンジンは排気量こそ499ccながら、400純正ピストンや内圧バルブシュパープなど、マニアックなチューニングによってシングルらしからぬレスポンスを発揮するとともに、エンジンブレーキを緩和し、スポーティで軽やかな走行が楽しめるようになっている。

さて、外装に目を移すと、基本的には純正のスタイルを踏襲している。しかし、フューエルタンクやサイドカバーにはおりじなるペイントが施され、ヘッドライトケースも同色とすることでクラシカル感を高め、マシンクオリティも大きくアップさせている。そして旧車を思わせるオリジナル70’sシートがマシンのイメージを決定づけている。そう、走りの性能を高めているのに、スタイリングはSRらしさに溢れ、むしろクラシカル感を高めている。じつに高いセンスとSRに対する情熱によって作り上げられているのがよく分かる。

SRらしさを突き詰めていった先の回答。それがこのマシンだといえるのかもしれない。

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