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2020年09月04日

Motorcycle’s BARN/YAMAHA SR400/No.060


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取材協力:モーターサイクルズ・バーン
写真:編集部 文:佐賀山敏行

※2013年10月28日の記事を再編集しました。

 


カスタム手法は常に進化する……ビンテージスタイルをいま風に作り込む

カフェレーサーからトラッカー、そしてチョッパーへと……SRカスタムの主流はこれまでどんどん変わり続けてきたのはご存知のとおり。そして、変わったのはスタイルだけではなく、カスタム手法もまた然り、である。

正統派カフェレーサーではボルトオンが主流なのに対し、トラッカーはスカチューンでシート下をごっそりとなくし、そのイメージを大きくチェンジ。そしてチョッパーではシートレール加工が広く用いられるようになったのである。

モーターサイクルズ・バーンが製作したのは、SRカスタムのなかでも「正統派」といえるクラシックスタイル。ワイドハンドルハンドルに砲弾型ヘッドライトとパイプステー、定番のキャプトンマフラーにフロントフェンダーは純正をベースにブラック塗装することで雰囲気を一変させている。

一見すると定番のスタイルに見えるのだが、しかしシートレールをよく見ると絶妙にドロップ加工が施されており、テール部はループ加工が施されている。そしてリアサスペンションにショートサスを採用することで、微妙なローダウンが図られているのだ。もちろん、フロントフォークもリアに合わせて3cmローダウン。前後ホイールも換装することで重厚感のあるシルエットを獲得するとともに、足付き性を大きく向上させている。もちろん、SRカスタム黎明期によく見たクラシックスタイルとは一線を画す完成度を誇っているのは言うまでもないだろう。

カスタムとは日々進化するもの。たとえ定番のスタイルだとしても、いま作れば、そのスタイルは過去のものとは大きく変わる。これこそがカスタムの醍醐味だと、断言できる。

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