取材協力:モーターサイクルズ・バーン
写真:編集部 文:佐賀山敏行
※2012年12月03日の記事を再編集しました。
すっかりお馴染みとなったモーターサイクルズ・バーンによるSRチョッパー。今回紹介するのは、オレンジとブラックのコントラストが美しい1台だ。
オーナーはまず「フロント21インチ、リア16インチのチョッパーを作りたい」ということからカスタム製作がスタート。前後ホイールに合わせて、シートレール加工や各部外装パーツを煮詰めていったとのこと。
また、外装のキャンディオレンジを映えさせるために、できる箇所はなるべくブラックアウトしている点にも注目。シンプルながらも、メリハリの利いたカラーリングがマシンの印象を強くしている。
カスタムのキッカケは人それぞれ。ホイールのチョイスからはじまったとしても、そこからオンリーワンのオリジナリティを与えるのもまた、ビルダーのセンスによるものである。そしてこの1台は、みごとにオリジナリティを体現しているのである。