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特集
2018.01.25

ESSAY…カメラマン 井上 演/「キャンプ行くぞ! の必需パーツ。」

ESSAY…カメラマン 井上 演/「キャンプ行くぞ! の必需パーツ。」

 

待ちに待ったよデイトナさん(笑)
僕が選んだリアキャリア。

あけましておめでとうございます。今年もSRの有る生活を楽しんじゃいましょう!!!

ということで、僕の楽しみ第一弾はコレ。そう、リヤキャリアの取り付けです。

「今年こそはSRでキャンプに行くぞ!」と意気込んでいるのですが、形から入る性分でして。テントや寝袋に調理道具といっぱいの荷物を効率よく運ぶにはやはりキャリアが必需だし、カメラ機材も振動が影響しない道具は積んで走りたい。

そこで選んだキャリアがデイトナ製のクラシックキャリア。2016年のSRミーティングで開発中とのことで参考展示されたデイトナ製のリアキャリアです。

ずっと理想のキャリアを探していた僕。いよいよワンオフで作るしかないかな~と思っていましたが、正にコレ! なパーツだったので、首をながーくして待つこと1年とちょっと……遂に発売となったので、早速購入して取り付けたのです!

純正グラブバーを外して、いよいよ取り付け! 取り付け説明書にも書いてありますが……前側の固定はサスペンションを留めるナットと共締めなのですが、必ずワッシャーがキャリアのステー外側に来るように注意です。

じゃーん! クラシックキャリアという商品名の通り、純正ルックの僕のバイクによく似合う!

純正グラブバーと似た形のメインパイプがタンデムの際も持ちやすそう。細身のデザインもレトロでオシャレなんじゃないかと! どうですか?!(自画自賛)

機能的な特徴としては、シートの後方よりフラットにキャリア部が伸びていること。

これにより、大きな荷物をシートからキャリアにかけた広い面積で積むことができるのです。僕のSRは純正シートのアンコ再整形&張り替えなのでバッチリ。

少々ケツ上がりに見えるけど、僕が重いせいか、バイクにまたがってサスが沈む分でケツ上がりはほぼ解消します(苦笑)。

積載重量は4kgと十分な強度。惜しいのは、前の方にも荷掛フックがあったら良かったかもです。

さらに僕はキャリアのサイドに三脚ホルダーを作れないか考案中。

既製品のキャリアと付けただけでもカスタム感がグッと増すリアキャリア。その利便性も含めて、オススメの逸品です。

さぁ、SAGAYAN!今年こそSRでキャンプいきましょう!

ではまた。

著者プロフィール
essay-inoue000
フリーカメラマン
井上 演(いのうえ ひろむ)
以前バイクショップで6年間メカニックとして働き、整備士資格を取得。その後カメラの道へ入り、現在はフリーカメラマンとして、多くのバイク雑誌やカタログの撮影を行う、自称「乗って弄れるカメラマン」。撮影機材を担いで愛車のSRで取材に行くことも多い、根っからのバイク好き。
そんな井上さんのフォトスタジオ「C’est Beau(セ・ボー)」はコチラから!!

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