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2018年01月13日

編集長・SAGAYANの「SRな日々」…デイトナ・ローダウンフロントスプリング続報! その乗り心地は?



取材協力:デイトナ
写真:井上 演

昨年8月に愛車・Rural Racerのフロントフォークにデイトナ・ローダウンスプリングを装着。あれから5ヶ月……その乗り心地をあらためて紹介したい。/SAGAYAN

 


コーナリングもブレーキングも安定感アップ!

ナインゲートでRural Racerのフロントスプリングを交換したのが昨年8月。紹介記事で「近日中にインプレッションをお届けする予定!」と書いたのだが、すっかり遅くなってしまった。というか、遅いにもほどがある……という感じなのだけど、普段はSRタイムズ号を足にしていて、なかなかRural Racerに乗る機会がなく、ついに年を跨いでしまったのだ(何の言い訳にもなっていない・笑)。

さて、交換から5ヶ月。あまり乗っていないといいつつも、当然5ヶ月もあれば、それなりに距離は走ったし、街乗りからワインディング、高速道路までも体験した。そこで、感じたことをつらつらと書いていこうと思う。

もともとRural Racerにはノーマルスプリングが入っていて、車体シルエットを整えるためにフロントを1.5cm突き出していた。基本的には街乗りがメインなので、スタイリングはもちろん、乗り味にも大きな不満はなかった。しかし、いざ交換してみると、明らかに乗りやすさが増したのだ。

街乗りメインなので、僕はサスペンションは前後ともにやや柔らかい、よく動くセッティングが好みである。そんな僕の嗜好に合わせるかのように、ローダウンスプリングは中低速時にはよく動き、なめらかな乗り心地を提供してくれる。ノーマルよりもストローク量が短くなるのでサスが固く感じるかも……と思っていたのに、すっかり杞憂に終わった。それでいてブレーキングやコーナリング時にフロントフォークが大きく沈み込んだときの特性も良い。しっかりとフロントが地面を捉えている感覚が伝わる。ローダウンによって乗り心地が悪くなるどころか、むしろ良くなったのには驚きだ。

Rural Racerはバッテリーレスで外装はオールFRPにするなど、徹底した軽量化が施されていて、もともと軽快にコーナリングを楽しめる仕様になっていたが、今回のスプリング交換によってさらに楽しくなった。SRに楽しさや快適性を求めるユーザーには是非、この良さを体験していただきたい。もちろん、よく動き、しっかり踏ん張る特性は速さを求めるユーザーにもオススメだ。

そして、やっぱりフロントフォークを突き出さずに水平フォルムが実現するのはうれしい限り。これまでハンドルのすぐ下まで迫っていたフロントフォークがトップブリッジに収まったことで、マシンの美しさがさらに増し、愛情も一層深まる。先ほど「スタイリングに大きな不満はなかった」と書いたが、こうした細かいディテールが整理されたことで「不満がない」が「お気に入り」に昇華したのである。

フロントがここまで良くなったのだから、次はリアサスペンションもなんとかしたい……と思うのはライダーの性(笑)。今は純正サスを入れているので、良いサスがあればこちらも交換したいなぁ。そうすれば、Rural Racerの足周りは完成だ!

 

踏ん張りが効き、コーナリングがさらに楽しくなった。ワインディングはもちろんのこと、交差点での乗りやすさも向上!

 

フロントフォークは約3cmダウン(85〜90年式。※01年式以降は約2.5cmダウン)。水平フォルムが美しい!

 

本当は3cmほど突き出したかったのだが、エアバルブ(Rural Racerは93年式で、セミエアフォーク採用モデル)が邪魔で1.5cmしか突き出せなかったのだ。それが今回、念願の3cmローダウンを達成! それでいてトップブリッジもスッキリ!! これは嬉しい。

 

DAYTONA
SR400/500用 ローダウンFフォークSPG(品番:95034)
9500円(税別)

メーカーHP:デイトナ
今回使用したのがコチラ。フロントを下げつつ、快適な乗り心地も確保したいと思っているSR乗り必見のアイテムだ!

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