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2018年04月03日

CANDY Motorcycle Laboratory/1984 SR400/No.258



取材協力:キャンディーモーターサイクルラボラトリー
写真:井上 演・文:小川伸晃

 

ペイントワークで個性を発揮
キャンディ流王道カフェレーサー

当サイトが発行するムック本「The SR Times vol.1」のカバーマシンとしても記憶に新しいキャンディモーターサイクルラボラトリー。革新的なカスタムを発表し続けている同店を語るうえで欠かせないのが、ハイクオリティなペイントワークだ。今回紹介するマシンも、そんな同店が誇るペイントワークの魅力が存分につまった1台となっている。

ハーフカウルにナロータンク、TTシート、そしてセパレートハンドルと、王道のパーツチョイスによって構成されたこちらのマシン。これだけを聞くと何の変哲もない定番のSRカフェレーサーだが、このマシンを平凡な1台に終わらせないのが、グリーンを主体としたド派手なペイントだ。ギラギラとしたキャンディフレークの質感に加え、サイケデリックな美しいデザインは存在感抜群で、思わず目を奪われること間違いなしのクオリティとなっている。また、前後をローダウンし、ロングスイングアームを投入することでドラッグテイストを取り入れたシルエットを獲得している点にも注目! そのグラフィックと相まって、存在感をおおいに高めることに成功している。

カスタムにおいて、ペイントワークの持つ重要性はパーツチョイスやフレームワークに匹敵し、マシンの個性を表現するのに欠かせない要素である……そのことを改めて感じさせる1台だ。

 



ペイトンプレイス製ハーフカウル&ライトの組み合わせで、カフェレーサーらしいフェイスを演出。みごとなキャンディペイントにも注目だ。

 


ハンドル周りはマグラ製セパレートハンドルとビンテージトップブリッジ。メカニカルな装いのACEWELLマルチメーターがマシンとマッチしている。

 


フロントホイールは純正キャスト、タイヤはTT100GPでレーシーな装い。ディスクローターにはトレンチカット加工が施され、ドレスアップされている。

 


フューエルタンクは純正ナロータンクをチョイス。ド派手なキャンディフレークペイントが存在感を放っている。

 


オリジナルTTシートカウルとワンオフシートでレーシーな雰囲気を演出。シートカウルには他の外装と同じくキャンディフレークでペイントされている。

 


キャブレターは初期型のVMキャブレターをチョイス。エアファンネルを装着し、すっきりとシンプルにまとめている。

 


リアサスはビチューポをチョイス。リザーバータンクのないシンプルな造形で、マシンの雰囲気ともマッチしている。

 


サイレンサーは排気口が外に向いたターンアウトタイプ。定番から少しハズしたチョイスがマシンに個性を持たせている。

 

Custom Spec
エキゾーストパイプ:STD/ターンアウトサイレンサー/VMキャブレター/エアクリーナー:エアファンネル/ヘッドライト:ペイトンプレイス製ハーフカウル&ライト/テールランプ:スリムLEDテール/ミニウィンカー/電装ボックス:バッテリープレート/マグラ セパレートハンドル/ビンテージトップブリッジ/ミニミラー/スピードメーター:ACEWELL マルチメーター/Fディスクローター:STDトレンチカット加工/Fブレーキホース:SWAGE LINE/オリジナルTTシートカウル&ワンオフシート/ステップ:POSH製バックステップ/フューエルタンク:純正ナロータンク/フロントフェンダー:アルミフェンダー/リアフェンダー:フラットフェンダー/フロントカウル:ペイトンプレイス製ハーフカウル/フロントフォーク:STDローダウン加工/リアサスペンション:ビチューボ/ワンオフロングスイングアーム/Fホイール:旧型純正キャスト(19inch)/Rホイール:旧型純正キャスト(18inch)/Fタイヤ:TT100GP/Rタイヤ:TT100GP/シートレールループ加工ペインター:CANDY 横山 ……etc.

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