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2017年05月12日

改華堂 Kustom Service/1994 SR400 “TRIYAMA”/No.211



取材協力:改華堂カスタムサービス

 

トライアンフのフレームを使った
“本物”のチョッパー

「ミティース」と呼ばれるカスタム手法をご存知だろうか? 有名なところでは、ノートンのフェザーベットフレームにトライアンフの空冷バーチカルツインエンジンを搭載した“トライトン”があるが、近年、ノーントンフレームにハーレーのアイアンエンジンを搭載した“ハートン”や、ホンダの空冷4気筒エンジンとトライアンフのフレームを組み合わせた“トランダ”など、ミティースカスタムを精力的に作り出しているのが、愛知県小牧市に拠点を置く改華堂だ。そしてここに紹介するのが、同店がリーズナブルに乗れる「本物のチョッパー」としてリリースした1台である。

同店代表・小川さん曰く、その狙いどころは「オールド・トライアンフのフレームにボルトオンのリアセクションと中古のヤマハ純正足周りを使用することで、低価格で提供できるが安物ではない、本物のカスタムバイク」とのこと。トラアインフ・チョッパーに乗りたいが、値段が高すぎるという難点を克服するため、トライアンフの骨格を活かしつつも、コストダウンをするためにエンジンにはSRを採用。結果、クールなマシンが完成したというわけだ。

このマシンはショーモデルのために各部にメッキ処理やカスタムペイントなどが施されているが、オーダーの内容によっては100万円以下での乗り出しも可能とのこと。SR好きでチョッパー好きな読者なら、ぜひ、問い合わせてみるのもよいだろう。

 



ビンテージ感を漂わせるヘッドライトはガッツクロームによるもの。このマシンではフューエルタンクやリアフェンダーなど、同社製のリーズナブルなパーツが多数、違和感なく盛り込まれている。

 


センターリブのピーナッツタンクが、チョッパーらしさを盛り上げる。マウント位置やグラフィックに見るセンスの高さは、流石これまで数々のカスタムマシンを世に送り出してきた改華堂ならでは。

 


エキゾーストマフラーはワンオフで製作。シンプルに魅せるフレームワークにも注目したい。

 


シートもワンオフで製作されており、コンパクトかつシンプルな車体にあって、強いアクセントとなっている。

 

エンジン周りにも一工夫施すことで、カスタム感を向上。SRのエンジンがトライアンフ・フレームでみごとに蘇っている。

 


リブフェンダーやフェンダーステーなど、細かなポイントに配慮することで、マシンのクオリティーを大きく上げている。

 


Custom Spec
エキゾーストパイプ:ワンオフ/キャブレター:CR/ヘッドライト:ガッツクローム/シート:ワンオフ/フューエルタンク:ガッツクローム/リアフェンダー:ガッツクローム/フロントフォーク:ヤマハ純正/フレーム:加工箇所やスムージングなどTriumphのフレームを使用 ……etc.

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