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2016年10月26日

FLAKES/YAMAHA SR500/No.198


198
取材協力:フレークス

 

他には見ない独自のフォルム!
フレークスが提唱するハイパフォーマンス・カフェ!

愛知県に拠点を置き、ハイパフォーマンスなチョッパーやカフェレーサー、美しいグラフィックを持つボバーなどを作るショップがフレークスだ。ここに紹介するマシンは、同店代表・佐藤さんが自分のために作ったという1台で、同店が持つ技術が惜しみなく投入されている。その詳細をつぶさに見ていこう。

まず注目したいのがスタイリング。このマシンの性格をひと言で物語る豪奢な足回りはホンダのレーサーレプリカ・NSRから流用。もちろんそのまま使用するのではなく、スイングアームは純正SRと同じ長さに加工し、バランスを整えている。エンジンに目を移す。もともとベースは500だったのを546ccにまでボアアップ。しかし現状ではあえて扱いやすい純正400エンジンに換装し、サスセンティングや車体バランスを補正中とのこと。今後はφ93mmピストンを用いて600ccになる予定だ。フレームはシートレールを加工することで正統派カフェとは一線を画す仕様とし、有機的なデザインを持つシートカウルやえぐり加工が施された純正フューエルタンクが、マシンの個性を高めている。

独自のフォルムで存在感を向上させながら、しっかりと走りの質も高める。フレークスの本気と遊びをミックスさせた、じつに秀逸なマシンである。

 


198a
ヘッドライトはモーターガレージグッズ製を加工。リムはビンテージCEVを流用する。

 

198b
トップブリッジをはじめ、フロント周りはNSRを流用。セパハンはバトルファクトリーを流用する。

 

198c
フューエルタンクは純正をベースにえぐり加工を施す。同店・佐藤さんによるペイントとレタリングが印象的だ。

 

198d
アクティブ製デジタルスピードメーターをフューエルタンクに隠すようにして配置。レーザー然としたフォルムの邪魔をしない配慮が◎!

 

198e
シートレールはチョッパー的なラインを描く。シートカウルがマシンの独自性を演出している。

 

198f
ホイールベースを純正SRと同じにすべく、スイングアームをショート加工。リアサスペンションはホワイトパワーをチョイスする。

 

198g
サイレンサーは同店オリジナルメガフォンマフラー。エキパイはワンオフで、迫力の取り回しを見せる。

 

198x
198y

Custom Spec
エキゾーストパイプ:ワンオフ/サイレンサー:オリジナルパワーメガフォンマフラー/キャブレター:FCR39/ヘッドライト:グッズ加工&ビンテージCEVのリム/テールランプ:デイトナ LED/ウインカー:スモールタイプ/電装ボックス:ワンオフアルミ製バッテリーボックス(フレーム下)/ハンドルバー:バトルファクトリー セパレート/トップブリッジNSR250 MC18/スピードメーター:アクティブ デジタル/Fブレーキキャリパー:NSR250/Fディスクローター:NSR250/Fブレーキホース:グッドリッジ/Fマスターシリンダー:フランドー タンク一体ラジアルポンプ/Rブレーキについて:ボアエース製キャリパーサポート加工、ブレンボ旧カニ/シート:ワンオフ本皮/ステップ:ボアエース製バックステップ/フューエルタンク:純正エグリ加工&エノットキャップ、ピンゲルコック/フロントフォーク:NSR250加工/三つ又:NSR250加工/リアサスペンション:ホワイトパワー/スイングアーム:NSR250スイングアーム ショート加工(ホイールベースはSRの純正と同じ)/Fホイール:テクノマグネシオ(リム幅:3.50/径:17 inch)/Rホイール:NSR250SP純正マグネシュウム(リム幅:4.50/径:17 inch)/Fタイヤ:(サイズ 120-17)/Rタイヤ:(サイズ 150-17)/エンジン:ストック400cc/シートレール加工(チョッパーのような)/各部の軽量肉抜き加工、中空スタンドなど/ペインター:フレークス佐藤 ……etc.

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