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取材協力：モーターガレージグッズ
※2016年12月26日の記事を再編集しました。

 

小ぶりな外装パーツが新鮮！
トラディショナルとストリート感が融合する新時代カフェ！

おなじみモーターガレージグッズのデモマシンがこの１台。コンセプトはひと目見て分かるとおり、カフェレーサーであるが、ティアドロップフューエルタンクやホワイトウォールタイヤなど、クラシカルなんだけど、王道的なカフェスタイルとは一線を画すパーツチョイスが光る。ディテールの詳細を見ていこう。

このマシンをカフェレーサーたらしめているのは、やはりロケットカウルとセパレートハンドル。ともに同店オリジナルパーツで、とくにロケットカウル「アローカウルキット」は人気の逸品だ。「ウェルドオンシートカウルキット」はその名の通り、ボルトオンでは取付け不可だが、スリムなSRとの相性もバッチリ。ボバーやチョッパーにも使われる「ティアドロップビンテージタンク」と相まって、軽快なフォルムを作り上げている。そして足周りに目を移すと、ホワイトウォールタイヤ！ 前後フェンダーレスにすることによってストリート感を増し、さらにタイヤの存在感も大きくアップしている。

モーターガレージグッズが提唱する新時代のカフェレーサーは、美しくまとまりつつも、王道スタイルとは異なる独創性の高いもの。数々のSRカスタムを作り出していきた同店ならではの１台といえよう。

マシンの大きなポイントとなるのがアローカウルキット。このマシンをカフェレーサーらしく見せている。

 

タコメーターをあえて大きくすることで、レーシーな雰囲気を演出。セパレートハンドルも必須のアイテムだ。

 

嵩高のホワイトウォールタイヤが定番カフェとは異なる印象を与える。フェンダーレスなのも見逃せないポイント！

 

モーターガレージグッズのロングセラーアイテム「ティアドロップビンテージタンク」。同店のロゴが入ったシックなペイント＆グラフィックにも注目したい。

 

「ウェルドオンシートカウルキット」は小ぶりなデザインが特徴。シートに合わせてシートフレームは加工されている。

 

テーパードコーンマフラーも人気の逸品。あらゆるスタイルに合う。

 

電装ボックスはFRP製。シンプルな造形だからこそ、シンプルなマシンによく似合う。

 

Custom Spec
サイレンサー：テーパードコーンマフラー／エアクリーナー：ファンネル／ウインカー：スモールラバーウインカー／電装ボックス：FRP電装BOXキット／ハンドルバー：セパレートハンドル／スピードメーター：60Φインジケーター付きミニメーター／タコメーター：スミススタイルタコメーター／シート：ウェルドオンシートカウルキット／フューエルタンク：ティアドロップビンテージタンク／フロントカウル：アローカウルキット／リアフレームカット／シート取り付け加工 ……etc.

 
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