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2017年08月15日

Bike Garage THRUXTON/YAMAHA SR400/No.070【再掲載】


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取材協力:バイクガレーヂ スラクストン
※2014年7月22日の記事を再編集しました。

 

名車“ロードボンバー”をテーマに
スラクストン流に昇華させたロードゴーイングレーサー!

SRのルーツともいえるXT500をベースに鈴鹿8耐を戦った幻のレーサー“ロードボンバー”がバイクガレーヂスラクストンによってフルレストアされたことは、コアなSRファンであれば知っているはず。ここに紹介するモデルは、そんなロードボンバーをイメージソースにしたスラクストン・オリジナルの1台。

ベースとなったのはSR400であるが、排気量は523ccにスープアップ。キャブレターはFCRφ39で、エキゾーストは同店オリジナルチタンフルエキゾーストマフラー。足周りに目を移すとリアサスペンションはナイトロンのレースシリーズをチョイスし、スイングアームはオーヴァーレーシング製アルミで50mmロング。前後ホイールはワイズギア製キャストでSRらしさを残しながらも、しっかりとしたパワー、そしてそれを受け止める足周りが作られているのが分かる。

そしてこのマシンで注目すべきは、やはりルックスだ。マシンの特徴を決定づけているビキニカウルとフューエルタンクはともに同店オリジナル。ロードボンバーに敬意を表して作られた人気のアイテムである。シートはオリジナルR-IIシートに改良を施し、タンデム可能となっているのが面白い。アンダーカウルによってスポーティなイメージがさらに高められているのも見逃せないポイントだ。

こうして完成したモデルはSRの面影はほとんど残していないのだが、純正フロントフォークや前後ホイールなど、絶妙なパーツチョイスによって、パフォーマンスを高めながらもシングルマシンらしい華奢さも併せ持つ。そう、かつてのロードボンバーがそうであったように、このマシンが目指したのは剛胆なレーサーではなく、スリムかつ軽快なライトウェイト・ロードゴーイングレーサー。SRの楽しさを知り尽くしたスラクストンだからこそ作れた、最良のスポーツマシンだといえよう。

 


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同店オリジナルR-IIシートはタンデムができるように改良されている。

 

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ビキニカウルも同店オリジナル。マシンにレーシーな雰囲気を与えている。

 

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チタンフルエキゾーストマフラーはルックス、軽量化、そしてパフォーマンスにサウンドと全てを兼ね備えた人気のアイテムだ。

 

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ホイールはワイズギア製キャストをチョイス。ブレーキはベルリンガーをダブルで装着している。

 

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500純正クランクにφ89ピストンキットで排気量は523cc。さらにヨシムラジャパンST-2カムシャフトを投入し、パフォーマンスを高めている。

 

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アンダーカウルを装着することによって、レーシーなイメージを高めている。

 

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シート下にはオイルキャッチタンクを装備。他には見られないディテールだといえよう。

 

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マシンのスタイリングを決定づけているのがフューエルタンク。オリジナルM-1タンクを装着している。

 

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Custom Spec
エキゾーストシステム:オリジナルフルエキゾーストマフラー/キャブレター:ケイヒンFCRφ39ブラックボディ/ハンドルバー:コワース製カーボンバーセパレートハンドル/グリップ:モモデザイン製カーボングリップ/メーター:サムソンブルー製メタルフェイスメーター/フロントブレーキキャリパー:ベルリンガー4POT/フロントディスクローター:サンスター製カスタムローター/フロントフェンダー:オリジナルTZタイプフロントフェンダー/フロントカウル:オリジナルスモールカウル/電装ボックス:オリジナル電装プレート/スイングアーム:オーヴァーレーシング製タイプ6アルミスイングアーム50mmロング/三つ又:ボアエース製ビレットステムキット/オリジナルアンダーカウル etc.

 

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