ヤマハSR400/500のカスタムパーツや
最新カスタム情報を毎日配信
SR専門カスタムWEBマガジン

2017年03月21日

CANDY Motorcycle Laboratory/YAMAHA SR400/No.037【再掲載】


037
取材協力:キャンディーモーターサイクル
※2012年12月11日の記事を再編集しました。

 

走行性能を高めつつ
アメリカン草レーサーの趣を演出する

SRの魅力……乗り味やカスタムパーツの多さなど、さまざまなことが思い浮かぶが、トラディショナルなブリティッシュスタイルから現代風パフォーマンスカスタム、そしてアメリカンスタイルまで、あらゆるスタイルに適合するカスタムの懐の深さもそのひとつであろう。そしてそんな懐の深さは、これまでになかったスタイルすらも当然受け入れてくれる。

神奈川県のキャンディが製作したのは、足回りやエンジンなど、適度にチューニングが施された1台。セパハンが装着されていることから、一見パフォーマンススタイルに振ったマシンかと思いがちだが、そのコンセプトはズバリ、草レーサーとのこと。
エンジンはハイカムやピストンを換装し、クランクは500純正を搭載。これによって排気量は525ccに高められ、キャブはTMRで武装済み。フロントブレーキはブレンボキャリパーで、リアサスペンションはオーリンズと、まさに完璧ともいえるセットアップを誇っているのだが、そのルックスは定番のパフォーマンスカスタムとは明らかに一線を画す。

そのスタイルのポイントはやはり外装パーツのチョイスにあり、薄めのシートはワンオフで製作し、ダートトラッカーを思わせるカウルを装着。エキゾーストはマニアックなオマーズを選択することで、性能と見た目の両立を図っている。そして最大のポイントがフレームにまで及んだペイントで、荒めのフレーク塗装がいかにもアメリカの片田舎で週末のサーキットを走る草レーサー……そんな雰囲気を醸し出しているのだ。

パフォーマンスをきっちり高めながらも、定番にはないスタイルでみごとにまとまる。これもまた、SRの大きな魅力である。

 


037a
ゼッケンプレートの下にフォグランプを装着。
手描きのゼッケンが雰囲気を高めている。

 

037b
純正タンクをベースにエグリ&チョップ加工が施されている。
7色レインボーカラーも注目すべきポイントだ。

 

037c
フロントキャリパーはブレンボで、インナースプリングも換装済み。
ホイールは19インチでビンテージ感を高めている。

 

037d
シートはワンオフで製作。カウルがレーシーなイメージを高めている。
もちろん、シートレールも加工済みだ。

 

037e
排気量は525ccに高められており、吸気もTMRで完璧なセッティング!
シリンダーをブルーにする遊び心も高ポイント!

 

037fa
アルミスイングアームにリアサスペンションはオーリンズをチョイス。
タイヤはエイボンAM26を装着している。

 

037g
エキゾーストはオマーズを装着。
定番のカフェレーサーやパフォーマンスカスタムとは明らかに異なる選択だ。

 

037x

037y

Custom Spec
エキゾーストシステム:オマーズレーシング/キャブレター:ヨシムラTMR/ヘッドライト:フォグランプ&ゼッケンプレート/ウインカー:ポッシュ製メッキウインカー/テールランプ:デイトナ製LEDテール/スピードメーター:ACEWELL製マルチメーター/ハンドルバー:マグラタイプ/Fブレーキキャリパー:ブレンボキャスティング4POT/Fディスクローター:ブレンボ320φ/Fマスターシリンダー:ブレンボ/シート:ワンオフ/Fフェンダー:BEET/Fインナースプリング:WX強化フォークスプリング/ペインター:CANDY etc.
カスタム総費用(車両代抜き/工賃込み):¥1,000,000-

関連記事