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2012年12月04日

Bike Garage THRUXTON/YAMAHA SR400/No.030


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取材協力:バイクガレーヂ スラクストン

ハードテールで
ハードコアなチョッパーを再現

 SRショップとして知らない人はいないと言っても過言ではない老舗ショップ「バイクガレーヂ・スラクストン」。多くの人は同店を走り系SRショップだと思っているのではないだろうか?
 しかし、同店代表の田中氏は決してパフォーマンスカスタムにこだわっているわけではない。むしろSRが素材であれば、あらゆるカスタムに挑戦していきたいというのが氏の持論。これまでも、いち早くSRのトラッカーカスタムを手がけたし、女性ライダーに好評のローダウンブラケットも同店の人気パーツとしてラインナップされている。
 そんな「SRである」ということにこだわるスラクストンが新たに作り上げたのが、ここに紹介する1台。そう、ハードテールを採用したハードコアな雰囲気を漂わせるチョッパーである。

 大注目のフレームは純正をベースにリアをリジッド化。既製のパーツではフィットするものがなかった、とのことでフューエルタンクはワンオフで製作し、ほかにも電装ボックスやミッドステップなどをワンオフで作り上げている。そしてグッズ製ハンドルやグラベルクルー製エキゾーストなど、同店ではあまり見られないパーツチョイスも見どころのひとつ。スラクストンの高い柔軟性とセンスが垣間見える。
 また、エンジンはもちろんのこと、前後ホイールやフロントフォークは純正を使用。あえて純正パーツを残すことで、チョッパーが本来持つべき荒々しさやガレージビルド感を演出しているのだ。

 あらゆるスタイルにその姿を変えられるSRというバイク……だからこそビルダーも「SRとはかくあるべき」などという固定観念に捕われてはいけない。この1台には、田中氏のそんな強烈なメッセージがたしかに込められている……。

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マフラーはグラベルクルー製をチョイス。チョッパーやボバーを得意とする同店のマフラーがみごとにマッチしている。

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Tバーハンドルはモーターガレージグッズ製。低めのハンドルがマシンにスピード感を与えている。

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リアホイールは純正で、タイヤはAMSを装着。リアフェンダーはモーターガレージグッズ製を採用している。

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フューエルタンクはワンオフで製作。マットブラック一色のカラーリングにより、荒々しさを演出している。

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すでに絶妙なヤレ具合を醸し出しているソロシートはハーレー用を流用。違和感のない仕上がりだ。

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ミッドコントロールは同店によるワンオフ。ステーやチェンジペダルなどもマットブラックで統一されている。

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Custom Spec
エキゾーストパイプ:グラベルクルー/ヘッドライト:ベーツタイプ/テールランプ:キジマ/ウインカー:キジマ/ハンドルバー:グッズ/グリップ:キジマ/スピードメーター:ミニメーター/メーターステー:ワンオフ/シート:ワンオフ/ステップ:ワンオフ/リアフェンダー:グッズ/フューエルタンク:ワンオフ/電装ボックス:ワンオフ/スイングアーム:ハードテール化/ペインター:田中一家 etc.

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