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2011年08月26日

BIKE GARAGE THRUXTON/YAMAHA SR400/No.002


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取材協力:バイクガレーヂ・スラクストン

走りとルックスをバランスよく仕上げた
スラクストンらしさ満点のスポーツSR

 これまでSRがベースであれば、ジャンルを問わずあらゆるカスタムスタイルに挑戦してきたのがバイクガレーヂ・スラクストン。しかし、その基本は常に”走り”にあり、スポーツバイクとしてのSRが持つポテンシャルを引き出すことを、同店は最も得意としている。
 ここに紹介するマシンもそんな”走り”を重視した1台だ。

 その詳細を見ていくと、まずエキゾーストには同店が誇るハイパフォーマンスマフラー・チタンフルエキゾーストマフラーを装着し、吸気にはFCRφ39キャブレターをセッティング。さらにエンジンは523ccにスープアップされ、それだけを見てもこのマシンがただ者ではないことが分かる。
 また、リアサスペンションにはオーリンズ別体式タイプを採用し、スイングアームはベルトラン製アルミタイプを選択。ホイールも当然前後とも換装されており、足回りもスポーティな仕様に変更されている。
 このように、そのスポーツ性能が最大限に発揮されているSRだが、見どころはそれだけに留まらない。
 スラクストン田中氏は常々「SRカスタムにおいては、まずは見た目が重要」と語っており、このマシンもその言葉通り、外装にも大きく手が加えられているのだ。なかでも真っ先に目に入るのがフロントカウルで、これは同店オリジナルのX-SRミニフロントカウル。このカウルは同店の人気パーツのリニューアルバージョンで、SRに合わせた小振りなサイズが絶妙。シートもオリジナルの70’sシートを採用し、スポーティなイメージを高めることに成功している。そして、バイクの顔とも言えるフューエルタンクは純正を加工し、SRらしさを残しつつも、このマシンがフルカスタム&チューニングモデルであることを主張する。

 走りの性能をフルに引き出しつつ、同時にルックスの向上も果たしたこの1台は、これまで多くのカスタムジャンルを生み出してきたSRカスタムが目指すべきひとつの到達点であることは、間違いがない。

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小振りながらも存在感を放つビキニカウルは同店のオリジナルパーツ。無骨なカフェレーサーカスタムには欠かせないアイテムである。

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純正タンクをベースに底板などを大幅にモディファイ。SRらしさを残しつつも、スタイリッシュに仕上げられている。

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スタック製タコメーターとアクティブ製デジタルメーターの組み合わせはパフォーマンス系SRカスタム定番の組み合わせ。カーボン製メーターパネルがレーシーだ。

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オリジナル・70’sシートはトラディショナルなSRのリア回りをスポーティに変える逸品。ウインカーにはSP武川製LEDを採用。

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ベースはSR400だが、排気量は523ccにまでスープアップ。FCRキャブレターとの組み合わせで、SRの性能を最大限に発揮する。

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Custom Spec
エキゾーストシステム:オリジナルフルチタンエキゾーストマフラー/Fフェンダー:オリジナルTZフェンダー/フロントカウル:X-SRミニフロントカウル/シート:オリジナル70’sシート/クラフトマン製バックステップ/ベルトラン製アルミスイングアーム/リアサスペンション:オーリンズ/インナースプリング:オーリンズ/ハンドルバー:WM製セパレートハンドル etc.

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